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ずっと一緒に

九州旅行(2012年6月半ば)

体調がさほど思わしくないにもかかわらず
九州の妹の所へ行きたいと母がごねてごねてどうしようもなく
ダンナが今月、なんとか連休の取れる3日間を選んで旅行へ行きました

事前に主治医にも相談したところ、車椅子を借りて行きなさいとのこと

本人は強気に歩けると言い張りますが、私や父の腕に縋って
かなりのスローペースでないと歩けませんし、確かに車椅子は必要かと思われました


ここで初めて地域の包括センターに連絡を取ったのですが
母、本人が、旅行の間だけで普段はいらないと言い張ったせいもあり
また、急な話であったせいもあり、そこでは借りることができませんでした


そこで、ケアマネージャーをしている私の友達に相談し
彼女の好意で、おばあちゃんが昔使っていたという車椅子を貸してもらいました

結果的に人の多い大阪駅や新大阪駅など歩かなくて済んで
かなり助かったと思います
あれを歩いていたら、多分疲れすぎてまたせん妄を起こしていたことでしょう


九州旅行そのものについては、着いた当日と翌日が大雨(^^;)


そして母と会うために、母の兄と弟も叔母の家に行くと言っていたのが
都合で1日遅れたために、母は怒って文句ばっかり言ってました

2日目はダンナは仕事で別行動
私と父を少し母から離して気晴らしさせ、自分も母と姉妹で話をしようと
叔母が気を使ってくれたにも関わらず、私と父が土産物を買うために出て行ったら
退屈だ、退屈だ、こんな遠い所まで何しに来たんかわからんと
文句たれたれだった模様…(--;)

それでいて、帰宅後は妹とあんまり喋る時間が無かったと言ってましたし
都合のいいように、記憶を飛ばしてしまうようでした(苦笑)

ですが、この二泊三日の間、兄弟から「大丈夫か」と訊かれる度に
自分はどこも何ともない、元気やのに、何でそんなん訊くんと
相当、意固地に怒りまくってましたので
これは、訪問看護で、ケアマネさんなり看護師さんに
係わってもらうのは相当大変そうだと頭を悩ませることになります


ただ、いつも極端に食の細い母ですが、この旅行の間はよく食べていました
私の従兄弟が居酒屋をやっており、大阪では食べられないような
新鮮な魚介やお料理をご馳走してくれたので
いつになく、ばくばく食べていました

突然、週末に押し掛けたせいで、客商売をやっている叔母を休ませ
従兄弟夫婦にもいろいろ気を使ってもらったのに
それに対して気を遣うこともできなくなっています
昔の母なら、申し訳ないと考えることができたでしょう


父も私もダンナも疲れましたし、叔母にも相当大変な思いをさせてしまいましたが
当人は楽しかったのか、秋になったらまたどこかへ旅行したいと言ってました(^^;)


2012年6月中旬


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